ヒトコワ2 -ほんとに怖いのは人間-【映画】

「ほんとにあった! 呪いのビデオ」シリーズの児玉和土が挑む新感覚ホラー。 呪いよりも、怨念よりも、幽霊よりも、怖い! ! それは人間だった! ! 嫉妬、憎悪、行き過ぎた愛情…様々な感情は人を狂気へと変貌させる。 人間独特のじっとりとした恐怖をリアルに映像化したオムニバスサスペンス・ホラーのシリーズ第2弾!
人間独特のじっとりとした恐怖をリアルに映像化したオムニバスサスペンス・ホラー。
(1)ペットモニター
(2)ヘビのおもちゃ
(3)約束
(4)自転車をとめないでください
(5)共通の趣味

☆☆☆
アマプラ映画。シリーズ第2弾。
ライトホラー意外と好きかも。
「約束」と「共通の趣味」が好き。最後に一捻りあって楽しい。

ヒトコワ-ほんとに怖いのは人間-【映画】

ヒトコワ-ほんとに怖いのは人間-

人間独特のじっとりとした恐怖をリアルに映像化したオムニバスサスペンス・ホラー
●「知ってはいけない友達の秘密」
●「送り○チガイ」
●「自分の名前を検索してみたら」
●「親の顔がみたい?」
●「あの世からの電話」

☆☆☆
アマプラ映画。
世にも奇妙な物語的な短編集。若干サイコホラー。
「あの世からの電話」が好き。

スマホを落としただけなのに【映画】

彼氏の富田に電話をかけた麻美は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に言葉を失った。たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、富田のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に不可解な出来事が起こるようになる。身に覚えのないクレジットカードの請求や、SNSで繋がっているだけの男からのネットストーキング。落としたスマホから個人情報が流出したのか?ネットセキュリティ会社に勤める浦野に、スマホの安全対策を設定してもらい安心していた麻美だったが、その晩、何者かにアカウントを乗っ取られ、誰にも見られたくなかった写真がSNSにアップされてしまう。時を同じくして、人里離れた山の中で次々と若い女性の遺体が見つかり、事件を担当する刑事・加賀谷は、犯人が長い黒髪の女性ばかりを狙っていたことに気が付く。(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会

☆☆
アマプラ映画。
レビューがあまり良くなかったので期待してなかったけど、面白かった。
現代ホラー。落としたスマホきっかけで、愉快殺人犯に狙われる話。
警察行けよって場面も多いけど、確かになりすましアカウントを見破るのって意外と大変だなーとも思った。
あと回想の美奈代クズすぎて笑った。

翔んで埼玉【映画】

娘の結納のため一路東京へと向う、埼玉在住の菅原家。その道中車内のラジオで、ある伝説の物語が流れ始めた。それは、東京屈指の名門校・白鵬堂学院を舞台に、生徒会長・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の出会いから語られる–。見るからに東京都民の麗は、実は手形制度の撤廃を求める“埼玉解放戦線”のメンバーだった。埼玉県人を庇い立てする麗を怪訝に思っていた百美だが、何故か麗に心を惹かれていき、次第に東京と埼玉、そして千葉までも巻き込んだ抗争に巻き込まれていく–。(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会

☆☆
アマプラ映画。
ベルばらっぽい原作漫画はちょっとだけ知ってた。
さいたまのネタづくしで面白かった。

この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説【映画】

暁なつめの原作をアニメ化した異世界コメディの劇場版。紅魔族の少女・めぐみんとゆんゆんの故郷が滅亡の危機に瀕していると聞き、紅魔の里を訪れたカズマたち。そんな彼らのパーティーに最大の危機が襲い掛かる。

☆☆☆
劇場版『このすば』。
楽しくて愉快。

ポゼッション【映画】

ポゼッション

妻と離婚し、週末ごとにふたりの愛娘と一緒に過ごしている中年男クライドは、あどけない次女エミリーの異変に目を疑った。ふと立ち寄ったガレージセールでアンティークな木箱を購入して以来、エミリーがその箱に異常な執着を示し、時には凶暴な振る舞いを見せるようになったのだ。その…

☆☆☆☆
アマプラ映画。
悪魔の封じられた?箱を開けてしまった家族の話。
ハラハラ見れてよかった。ラスト展開好き。

コーヒーが冷めないうちに【映画】

時田数(有村架純)が従兄で店主の時田流(深水元基)と切り盛りする、とある街のとある喫茶店「フニクリフニクラ」。そこには、不思議な都市伝説があった。それは店内の【ある席】に座ると、望んだとおりの時間に戻ることができるというもの。ただし、そこにはめんどくさい……非常に面倒くさいいくつかのルールがあった。今日も不思議な噂を聞いた客がこの喫茶店に訪れる。どんなことをしても現実は決して変わらない。それでも過去に戻り、会いたかった人との再会を望む客たち。そこで彼らを待っていたものとは?そして、主人公・時田数に隠された真実とは?(C)2018「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会

☆☆☆
アマプラ映画。
未来は変えられないタイムスリップできる喫茶店の話。
感動作。良い話。

グリーン・インフェルノ【映画】

過激な慈善活動をしている学生グループは、資源を狙った企業の森林伐採により絶滅の危機に瀕しているヤハ族を救おうと現地へ乗り込む。しかし、彼らの乗った飛行機はエンジントラブルを起こし、熱帯雨林に墜落。生き残った学生たちは助けを求めるのだが、そこにいたヤハ族とは、人間を食べる習慣をもつ食人族だった…。捕らわれた彼は一人、また一人と喰われていく-。

☆☆☆☆☆
アマプラ映画。
物事は深く考えなければならないなと、浅い感想を抱いてしまう映画。
作中のセリフ『考えるより行動』を見終わってから思い返させられる。
善悪がテーマ?ストーリーは人権侵害のショッキングな映像に感化された若者が現地に行って痛い目を見る展開。ザマアぇねと思いつつ、主人公の心情にも同調出来て複雑な心境。
全体的にドキドキする展開で中盤以降は見入ってしまった。
アマゾンのレビューに「ヤハ族は決して「部外者=食べ物」とする部族でも、まして「部外者=敵」とする部族でもないのである。」って書いてあってなるほどなと思う。逃げなくても殺されなかった可能性があったのか。完全に『ザ・フォレスト』の敵キャラとして見てた。
しかしもラストが良い。トラウマになりつつも、人権の多様性の許容量を増した主人公がスゲーなと思う。