悪の教典【映画】

小説が面白かったので映画見る。
映画はイマイチ。まぁ2時間の尺に収めるのは難しかったか。
ハスミンがはじめからイカレ野郎なのが残念。もっと有能教師パートが欲しかった。
ギャップというか徐々に不穏になっていくのが良かったのに……。先生の異常性とか行動の意味が説明されないので、ただの皆殺しイカレ野郎列伝。インテリジェンスが足りない。ホラーでなくパニック映画寄り。ただテロリストに襲われる高校。
山田孝之の「ミヤ?」は面白かった。しかしも美彌が全くエロくないのが残念すぎる。調教プレイの映像化を楽しみにしていたと言っても過言ではないのに。

デジモンアドベンチャー tri. 第6章「ぼくらの未来」【映画】

デジモンTri最終章。
悪くなかった。
まぁ良くもなかったけど。完結しただけ良かった。☆2くらい。
しかし色々が全く説明されないのは消化不良。
というか6章もいらんかった。散々グダグダやって結局殺すんかい。ゴジラでやっとけ。
力がないと選ぶことはできない。選ばれしお子様たちが力あるものに翻弄されるだけの話だった。
……そんな話が観たかったんじゃないんだ。『ぼくらのウォーゲーム』の再来を期待してたのだ。

アマゾンレビューが惨状。
『子供の頃の宝物を汚されたショックが大きい』『最悪の一言に尽きる』『この内容ならやらない方がよかった。』……等、☆1が7割。
気持ちはわかる。アラサー世代、思い出のアニメの新作続編。期待せずにはいられない。
しかし、話が進んでも全然面白くならない。毎回毎回、今度こそは面白くなると期待を捨てきれずついに来た最終章。
せめて終わりが良ければ……

氷菓【映画】

実写映画版「米菓」。
思ったより悪くなかった。どうせ雑な実写だろうと穿ってたせいもあってか普通に感じた。
一応ミステリーだしネタ知ってるとあんまりだけど、初見だと普通に楽しめそう。
オリジナル要素は少なめ。端折るのはうまい。しかしもベナレスそんな国だったのか。
千反田(広瀬アリス)の目が怖いのがマイナス。というかアニメの出来が良すぎた。