2016年5月【読んだ本】

タイトル:あそびあそばせ 1 (ジェッツコミックス)

著者:涼川りん

出版社:白泉社

発行日:2016-02-29

表紙詐欺。クソ面白い。
かわいい女の子たちが遊びに興じる日常系ギャグマンガ。
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「VSソフトテニス」が結構好き。
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タイトル:おじょじょじょ 3 (バンブーコミックス)

著者:クール教信者

出版社:竹書房

発行日:2016-05-20

3巻。
妹出現。かわいい。

タイトル:東京タラレバ娘(3) (KC KISS)

著者:東村 アキコ

出版社:講談社

発行日:2015-08-12

1-3巻。
なんだこれと批判的に読み始めたけど、存外面白かった。

タイトル:だがしかし 5 (少年サンデーコミックス)

著者:コトヤマ

出版社:小学館

発行日:2016-05-18

5巻。
さや師かわいい。

タイトル:ブギーポップ・アンチテーゼ オルタナティヴ・エゴの乱逆 (電撃文庫)

著者:上遠野浩平

出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

発行日:2016-03-10

ブギーポップ最新刊。
織機綺と谷口正樹が統和機構内部の勢力争いに巻き込まれて……というストーリー。
織機綺が主人公。元々システムの合成人間だった彼女だが、組織から離れ本来の生きる目的を失ってしまっている。いざこざに巻き込まれる中、これからの身の振り方を迫られる。自分は何をしたいのか、何者であるのか。
カップル再登場ということでラブい展開を期待してたけど、全く無くて残念。ほんとに微塵もラブくない。
統和機構(末端)から見たブギーポップが面白い。「あいつぁやべえぜ」みたいな発言に笑う。そもそも統和機構の目的ってなんなんだろう。世界の安寧?統和機構は世界の敵を多く排出している名門だが、機構自体は敵ではない。影響力が大きい故にブギーさんと対峙することになってしまう。

タイトル:ゴミ分別の異常な世界―リサイクル社会の幻想 (幻冬舎新書)

著者:杉本 裕明,服部 美佐子

出版社:幻冬舎

発行日:2009-07

ゴミの本。
全国市町村のゴミ処理の事例。主に失敗例をまとめた本。
行政も大変だなーと他人事。いろいろ誤解していたことも多くて勉強になる。
最たる誤解はプラスチックゴミの行方。全部燃やしていると思っていた。けどちゃんとリサイクルされていたらしい。燃料とか、製鉄還元剤とか。
タイトルの通りゴミ分別に疑問を投げる。ゴミの分別は自治体に任せられている。細かいところがあれば、大雑把ところもある。
例えば大阪市は「普通ごみ(可燃ごみ)」「資源ごみ(ビン、缶、ペットボトル)」「プラスチック」「粗大ごみ」の4分類。不燃ごみの分類がないのが特徴的。
一般自治体は割れた茶碗などは不燃ごみとして回収し[→粉砕→埋め立て]という工程をとっている。
対して大阪市は普通ごみとしてまとめて[→焼却→埋め立て]する。
可燃の焼却灰も不燃ごみも結局埋め立てるのだから分別するだけ無駄ってんで、まとめる合理性。わかりやすくて好き。さすが大阪。
分別数が多いからと言って、必ずしも良い結果にはならない。リサイクルがそれ自体は目的ではなく、真の目的である環境負荷軽減とか、ごみ量の削減とかを考えないといけない。

あとがきより抜粋。「リサイクルは資源を無駄遣いしない重要な方法である。ただしコスト負担のもとにリサイクルで効果が得られれることが条件だ。港区のようにバカ高いお金をかけて化学プラントで処理したり、汚い容器包装プラスチックで粗悪な製品を作ったりしていては何にもならない。……リサイクルにも向き不向きがある……単一素材のペットボトルや白色トレイは同じ製品にリサイクルすることができる。けれども離れ小島のようなところから運んでいたのではお金がかかり、二酸化炭素の排出量も増える。」

タイトル:奈良名山案内―世界遺産の峰めぐり

著者:エスカルゴ山の会関西支部

出版社:ナカニシヤ出版

発行日:2014-07

登山本。図書館で借りる。
奈良にはなかなかよさ気な山が多い。ただ足がないのが悲しい。レンタカー登山に挑もうかしら。
大阪から近いところで、金剛山、葛城山、音羽山、鎧岳。三重方面の三峰山。南の方では観音峰とか良さそう。
ざっと見ただけだけど楽しい。今度ゆっくり計画をたてる。

タイトル:アルスラーン戦記(5) (週刊少年マガジンコミックス)

著者:田中芳樹,荒川弘

出版社:講談社

発行日:2016-05-09

5巻。
アニメの方がストーリー先行してる部分。省かれてる設定とかわかって面白い。
アニメ2期は7月から。
企業戦士アルスラーンも好き↓

タイトル:夢をかなえるゾウ2 文庫版

著者:水野敬也

出版社:飛鳥新社

発行日:2014-11-26

ガネーシャ2。
スラスラ読めて面白い。
主人公は売れない芸人。例によってガネーシャの教えで”成功”する。
前巻以上に大したことは書いていないけど、心の持ちようとか日々の心がけで「夢」がかなう。かも。
自己啓発ってほどでもないけど、自分を省みるいい機会になる。

タイトル:暗殺教室 19 (ジャンプコミックス)

著者:松井 優征

出版社:集英社

発行日:2016-04-04

15-19巻。
アニメが話題になってたので。
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面白い。意外とちゃんと設定あって驚く。次巻で多分最終巻。

タイトル:BLEACH―ブリーチ― 72 (ジャンプコミックス)

著者:久保 帯人

出版社:集英社

発行日:2016-05-02

72巻。
夜一さんかわいい。

タイトル:ログ・ホライズン 西風の旅団 (7) (ドラゴンコミックスエイジ こ 3-1-7)

著者:こゆき

出版社:KADOKAWA/富士見書房

発行日:2016-04-09

7巻。

タイトル:図解 よくわかる 測り方の事典 (角川新書)

著者:星田 直彦

出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー

発行日:2015-08-10

ななめ読み。
「数値」と「長さ」をつなげるヒント。
テレビやスマホの画面の大きさを対角線で表すのはなぜかとかなるほどな豆知識。

タイトル:現場の流れがよくわかる 生産管理入門

著者:田中 一成

出版社:日本能率協会マネジメントセンター

発行日:2009-10-24

ななめ読み。
生産管理入門書。「中小企業の新入社員が研修を受けている」というストーリーに沿って解説。製造業の一般的な部門分けが分かる。

タイトル:PL入門 (やさしいシリーズ)

著者:山口 正久

出版社:日本規格協会

発行日:2003-02

ななめ読み。
PL法入門書。

製造物責任法(せいぞうぶつせきにんほう、平成6年7月1日法律第85号)は、製造物の欠陥により損害が生じた場合の製造業者等の損害賠償責任について定めた法規のことをいうが、形式的意義においては、上述の損害賠償責任について規定した日本の法律のことをいう。1995年7月1日施行。製造物責任という用語に相当する英語の(product liability)から、PL法と呼ばれることがある。

PLは「欠陥製品による被害に対して、メーカー等が追うべき損害賠償の責任について定めたルール」のことで、通常の民法の規定よりも製造者に責任を追求しやすくなる。消費者保護のための法律。
直接の被害ではなく「拡大損害」が対象。拡大被害とは例えばストーブの欠陥で家が火事になったとか。直接の被害は普通の民法。返品とか交換で損害は補償される。

タイトル:硬さのおはなし (おはなし科学・技術シリーズ)

著者:寺沢 正男,岩崎 昌三

出版社:日本規格協会

発行日:2001-10

「硬さ」について。むずい。

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