個人年金

タイトル:PRESIDENT (プレジデント) 2016年7/18号

著者:

出版社:プレジデント社

発行日:2016-06-27

個人年金。会社に来てる保険屋さんに勧められたので検討してみた。
「個人年金」とは、年金保険とか貯蓄型保険とか言い方もされる。雑に言うと保険会社がやってる「定期預金」。
保険料は年間12万円(1万/月)から。
返還される金額は、5年で解約すると0.9倍くらい。20年預けると同額返ってくる。40年預けると1.2倍くらい。期間を考慮すると金利は大したことない。低リスク低リターン。
で、税金の控除が魅力らしい。
最大で12万円控除される。……って謳い文句を聞いて期待してたけど、調べてみると「個人年金」+「生命保険」+「介護保険」の3つに加入してやっと最大で住民税7万円、所得税12万円の控除。(課税所得からの控除なので得する金額は年間で合計15,000円くらい)
個人年金だけだとその3分の1。住民税2.8万円、所得税4万円の控除。で得する金額は年間で5,000円くらい。
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年間15,000円得するなら加入してもいいかなと思うけど、5000円かー、微妙。ちょっと期待してただけに肩透かし。まぁ銀行に眠るだけのお金を12万円預けて5000円貰うのはリスクも低いし得だろうけど。手続き管理とのめんどくささ天秤。
株で配当貰うほうがリターンは良いし好きかなー。リスクも高いけど。
っていうか、最近株で負けまくり。現在の含み損は40万円。うげぇ。5000円の損得の悩みが軽く思える。
……堅実に生きたい。

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