赤坂山【登山】

天気が良いと聞いて山へ繰り出す。
滋賀の北。福井との県境にある赤坂山。日帰りで行けるけどテント泊予定。
アクセスは割と良い。JRとバスで大阪から2時間半くらい。

高島高原のバス停から高島高原を通って登山道へ↓
登山道はよく整備されてて歩きやすいが勾配は結構急。人がやたら多い。シニアの団体と高校生の団体。
一度抜かしてしまうと休憩取りずらいのが嫌。

9合目くらいの鉄塔下で昼ごはん。景色良い割に人の居ない穴場。
ここから左巻きで山頂を目指す↓

山頂。昼時で広くはない山頂に過密。

明王の禿へ。ここからは比較的過疎る。
明王の禿は遠くから見るとただの禿だが近くで見るとかなりワイルド↓

ここから、今日のテント場探し。
水場とテント場があるらしいとネットに書いてあったので、その薄い情報を頼りに。
明王の禿からトレイル道を15分下ったところに無事水場を発見↓
割と上流なのでそのまま飲んでも多分大丈夫。

水場のそばの道脇にテント↓
最大2張くらいのスペース。

今回は焚き火デビュー。
アマゾンで購入した焚き火台を使う↓

河原で恐る恐る着火。
小枝でも意外と結構な火力出る。カップ麺用の湯くらいならすぐ湧く。

ウインナーで一人バーベキュー実施。
網と箸持ってくればよかったと後悔。ウインナー串作成で今まで出番の無かったナイフ初めて使う。
ウインナーは、やはり焼くのがうまい。

火力が出るのはいいけど、意外と忙しい。
小枝程度すぐ燃え尽きてしまうので、次から次にせっせとくべてく。炭バーベキューの様にゆっくりとはしていられない。焚き火の奴隷。
枯れ草とかは着火剤にはちょうどよいけど火柱が高く上がる。風が吹くとヒヤッとする。場所と環境には注意が必要だろう。
ガスに対しての焚き火のメリットデメリットを挙げてみる。
・メリットデメリット
荷物が軽くて済む(最悪ライターさえあれば良い)
食器が煤で汚れる
火の制御が難しい
場所と環境を選ぶ
焚き火は楽しかったけど、総合的に利便性を考えるとガスに軍配か。
焚き火しようと思っていて天候悪化や強風で使えないリスクが厳しい。まぁでも今回焚き火を覚えたので、緊急時は焚き火対応可能に。
今日のテント泊のお供は『悪の教典』。非常に面白かった。読み耽る。
12時就寝。5時起き。暑くも寒くもなく快適環境。
日没は7時、日の出は5時くらい。
6時くらいにテント撤収して出発。
赤坂山まで戻って、寒風経由で高島高原へ帰る予定。
朝日を浴びる明王の禿↓

昨日ごった返していた赤坂山山頂も早朝6時には誰も居ない。山頂独り占め↓

赤坂山山頂から寒風へは、朝日を浴びながらの楽しい稜線歩き。

寒風山頂到着↓
トレイル道からの分岐。マキノ高原方面へ下山。

登山口(寒風)へ戻ってくる。

戻ってきたが、しかしまだ9時。
『温泉さらさ』の営業時間10時までは日向ぼっこして過ごす。朝の高原で寝転がる不審な登山客。
そういえばテント泊くらいの装備の人を結構見かけたけど、みんな高原でキャンプしてたのだろうか。
山頂付近はテントは結構どこでも張れそうだったけど、残念ながら水場がない。
しかしも高原は家族キャンプ客で賑わっていたけど、結構リッチなイベントよな。テントやらなんやら必要だし。
HP見てたけど、キャンプ費って結構するんなテント持ち込みで5000円くらい。
バスJRマキノ(9:46)→バス温泉さらさ(9:59)→赤坂山(12:30)→明王の禿(13:15)→テント場(13:30)
テント場(5:45)→明王の禿(6:00)→赤坂山(6:30)→寒風(7:30)→登山口(9:00)

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