君は淫らな僕の女王 (ヤングジャンプコミックス) | |
横槍 メンゴ 岡本 倫
集英社 2013-02-19 |
名門私立高校に通う、家柄も容姿も成績も完璧お嬢様・昴。彼女を追いかけて何とか同じ学校に入った幼馴染の主人公。いつしか遠くなった2人の距離は、ある「おまじない」で急接近して…? 奇才・岡本倫と新鋭・横槍メンゴの異色タッグが贈る、自制心崩壊系純愛エロコメ開幕。
超絶おもろい。
笑えて抜ける。買って絶対に損はない!
エロさも控えめなので、部屋に置いておいてもギリギリセーフ!
営業零課接待班 (講談社文庫) | |
安藤 祐介
講談社 2012-04-13 |
苦手な営業に異動となり、ついにリストラ勧告まで受けたマジオこと真島等は、接待専門の「営業零課」で再起を図ることに。落ちこぼれ社会人のマジオと仲間たちは修羅場を乗り越え、年間売上50億という無謀な目標を達成できるのか!?涙も笑いも挫折も成功も、「働くこと」のすべてが詰まった感動の営業小説。
面白いけど。きっと甘い。
富士山さんは思春期(1) (アクションコミックス) | |
オジロ マコト
双葉社 2013-05-28 |
連載中から話題騒然! 身長181cm中学2年女子の、とまらない思春期!
『カテキン』のオジロマコトが、人生のほんの一瞬にきらめく中学生の思春期を
あざやかに切り取る高身長美少女への愛を込めたラブコメ待望の第1巻。
女子バレー部のエース・富士山牧央(ふじやま・まきお)は身長181センチ。
けれど心は思春期の女の子。ひょんなことから幼なじみの上場優一と付き合うことになって、思春期が大暴走!?
コミックスでしか読めない書き下ろし富士山さんも!
富士山かわいい。
アバンギャルド夢子 新装版 (ヤンマガKCスペシャル) | |
押見 修造
講談社 2013-04-05 |
『惡の華』の押見修造の初単行本。初版は2003年だとか。
1ページ目から変態丸出し。面白すぎる。。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫) | |
伏見つかさ かんざきひろ
アスキー・メディアワークス 2013-06-07 |
あやせが報われない結末なんて認めん。認めんぞ!
せめて地味子ルートでも良かったんだけど、まさかそっちかーって感じ。最終巻と言わずにパラレルワールド版とか出して欲しい。
県庁おもてなし課 (角川文庫) | |
有川 浩
角川書店 2013-04-05 |
とある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」。若手職員の掛水史貴は、地方振興企画の手始めに地元出身の人気作家・吉門に観光特使を依頼する。が、吉門からは矢継ぎ早に駄目出しの嵐―どうすれば「お役所仕事」から抜け出して、地元に観光客を呼べるんだ!?悩みながらもふるさとに元気を取り戻すべく奮闘する掛水とおもてなし課の、苦しくも輝かしい日々が始まった。地方と恋をカラフルに描く観光エンタテインメント。
良い感じのラブコメを挟みながらも、まじめに地方の活性化を描いた本。
なかなかおもしろかったけど、長い。
あと、映画もやってるらしい。DVDになったら借りようかしら。堀北☆
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫) | |
万城目 学
角川書店(角川グループパブリッシング) 2013-01-25 |
かのこちゃんは小学1年生の女の子。玄三郎はかのこちゃんの家の年老いた柴犬。マドレーヌ夫人は外国語を話せるアカトラの猫。ゲリラ豪雨が襲ったある日、玄三郎の犬小屋にマドレーヌ夫人が逃げこんできて…。元気なかのこちゃんの活躍、気高いマドレーヌ夫人の冒険、この世の不思議、うれしい出会い、いつか訪れる別れ。誰もが通り過ぎた日々が、キラキラした輝きとともに蘇り、やがて静かな余韻が心の奥底に染みわたる。
『鹿男あをによし』の万城目さんの本。
まきめと読むらしい。本名だとか。初耳。
今作でも動物がしゃべる。吾輩は猫である的な。
そして、かのこちゃんは『鹿男』の主人公の娘。作品間リンクはニクい演出。
物語は、ほんわかとした、ファンタジー。面白くはないけど、読んだことを後悔することはない。
BLEACH―ブリーチ― 59 (ジャンプコミックス) | |
久保 帯人
集英社 2013-06-04 |
卯の花隊長巻。エゲツねぇ。
神様ドォルズ 12 ペーパークラフト+アーカイブブック付き限定版 (サンデーGXコミックス) | |
やまむら はじめ
小学館 2013-04-19 |
いつの間にか完結してた。
アニメ化もされ、大ヒットしたコミックがついに完結!
長年に渡り空守村を二分した枸雅家と日向家の確執、そして匡平と阿幾との対決の結末は…!?
村の因習を断ちきり、新たな希望へとつながる感動のラストは必見!!
ギャグかったり、エロかったり、シリアスったり、忙しい漫画だったけど、最後は物悲しい感じ。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 (ガガガ文庫) | |
渡 航 ぽんかん(8)
小学館 2012-11-20 |
1-6巻読んだ。超おもろい。
物語は人の悩みを解決する「奉仕部」で人を救ってくはなし。
主人公はエリートぼっちヒキガヤ。ぼっち経験を生かし、斜め下の解決法を実行していく……
しかしも、斜め下加減が6巻ではなおひどい。
イケメン葉山には「……どうして、そんなやり方しかできないんだ」、平塚先生には「比企谷。誰かを助けることは、君自身が傷ついていい理由にならないよ」とお説教される。
思えば雪ノ下の「……本当に。誰でも救ってしまうのね」発言は、1巻の「……それじゃあ悩みは解決しないし、誰も救われないじゃない。」に対応したセリフ。姉へのコンプレックスを抱え変化を切望していた雪ノ下が、一連の騒動を通じてその悩みから救われた。
ここからどう展開されるのかもすごく楽しみ。卑屈で、最低で、ただただクズい、比企谷が更生するのか、それともしないのか。