初めての確定申告。
サラリーマンの場合は、年間の所得が20万円以上、学生や専業主婦などは38万円以上になると確定申告が必要。
昨年分(2013年1月~12月)の確定申告を行う。
昨年の収入は、「給与所得」「アフィリエイト」「株」。
いわゆるサラリーマンの副業である。
「白色申告」で、所得額計算は「現金主義」。
国税庁の確定申告書等作成コーナーから書類が作成できる。
作成する申請書は「所得税及び復興特別消費税の確定申告書」
副業なので給与は「複数」の方を選択。
収入金額・所得金額を入力
・給与所得欄に主業の所得額を記載(源泉徴収書参考)
・雑所得欄にアフィリエイト所得額を記載(通帳参考)
・上場株式等に係る配当所得欄に株の所得額を記載(特定口座年間取引報告書参考)
<アフィリエイト>
経費は迷った。とりあえずネット通信費、ドメイン代、サーバー代、PCソフト、PC、周辺機器を経費に計上。
ネット情報では50%くらいになると指摘が来るとか来ないとか書いてあったので、まぁ許容範囲なんじゃないかと。知らんけど。
累進課税な所得税なので、所得に応じて高くなる。
<株>
株は別途計算される。税率は10%ちょっと。
今年の所得は75970円。
去年初旬のガンホー爆での利益。
<その他>
「給与・公的年金等に係る所得以外の所得がある方の住民税の徴収方法の選択」っていうのは「自分で納付」を選択。これで勤め先に副収入がばれないらしい。
支払方法は、「口座振替」選択。「納付書添付依頼書」を送るとできるらしい。
添付書類は、「源泉徴収票」。一緒に郵送すればOK!
追記【2014/6/11】
住民税の請求書が届く。
結局のところ
アフィリエイトの税額は所得の15%
株の税額は所得の20%
たけー。青色にすると所得税が65万円控除されるんだったか。しかしめんどくさそう。
昔軽く検討したが、「申請」と「帳簿」の作成がめんどくさそうなので断念したんだったか。
追記【2015/2/22】
今年も確定申告。2年目なので結構楽。去年は四苦八苦してたけど要領がわかればなんてことはない。
去年に続き国税庁の確定申告書等作成コーナーから書類作成。
昨年のデータを流用できるので、入力箇所がだいぶ省ける。つつがなく終了。
追記【2016/2/13】
3年目の確定申告。毎年結構適当な感じでやってるけど未だに指摘なし。まぁ個人の小さい間違いとか、いちいち指摘するほど税務署も暇ではないのだろう。
所得は正確だけど、経費は結構適当。
しかし株の税金たけぇ。
追記【2017/2/19】
今年も確定申告終わり!
税金払うのは嫌だが、経費の計上とか割と好きな作業。
株は含み損で死にかけてたけどなんとか持ち直して年間計+18万円の辛勝。
追記【2018/2/11】
しかしも税率を毎年確認しては忘れてる。
株は分離課税で税率は固定。
株による利益にかかる税金は20%(所得税15%、住民税5%)
所得税は、「給与所得」+「雑所得」合計への累進課税(住民税は固定10%。)
課税される所得の計算は、「給与所得」+「雑所得」-「社会保険料控除(給与収入の約15%)」-「基礎控除(38万円)」。
①195万円以下:所得金額x5%
②195万円超330万円以下:所得金額x10% – 97,500円
③330万円超695万円以下:所得金額x20%- 427,500円
④695万円超900万円以下:所得金額x23% – 636,000円
⑤900万円を超1,800万円以下:所得金額x33% – 1,536,000円
⑥1,800万円超4,000万円以下:所得金額x40% – 2,796,000円
⑦4,000万円超:所得金額x45% – 4,796,000円
あと今年はコンビニ印刷を初めて使う。
家にもプリンターはあるんだけど、配線するのが面倒くさくてUSB持参でコンビニ。結構便利。免許証の裏表印刷できたり嬉しい機能。
追記【2019/3/8】
今年もつつがなく終わる。
支払いはクレジット払い。マイナンバーカード取得したので免許書コピーが要らなくなってほんの若干楽。
追記【2019/6/16】
住民税も納付する。
毎年コンビニ支払いしてたけど、今年はクレジット払い。
ケータイカメラで納付書のバーコード撮影して支払える。手軽で良い。
追記【2020/2/21】
悲しみ。今年からiPhoneとマイナンバーカードで確定申告できると聞いてやってみたが出来なかった。
・iPhoneのみの新規申請なら可能。
・PCで書類作成→iPhoneをカードリーダー代わりにすることは不可。Androidのみ可
・iPhoneの確定申告でPCで作ったデータを読むことが出来ない。
来年に期待。
あと今年から源泉徴収書の添付がなくなって若干楽。
追記【2021/2/20】
今年はスマホで申請した。
便利。良いデジタル時代だなぁ。印刷郵送してた時代がアホみたいじゃないか。
あと今年は初めてふるさと納税してたのだけど、申請が市町村名と寄附金額を記入しただけ(証明書の送付は不要)。多分マイナンバーで照合してくれるのだと思う。楽ちん。
追記【2022/3/5】
今年もスマホで申請。
ふるさと納税の証明書って一応置いてあるのだけど、捨てて良いのかな?
追記【2023/2/18】
今年もスマホで申請。
今年から雑所得の改正あり。
雑所得(業務)と雑所得(その他)に分かれる。
ただ税率は同じなので、300万円以下なら別にどっちでも良さげ。
300万円超えると書類の保管義務が生じるらしい。
雑所得の改正 – 2022年分の確定申告から適用開始(https://jiei.com/news/zatsu-kaisei2022)
追記【2024/1/20】
今年もスマホで申請。
今までクレカで収めてたけど、今回はネットバンキング。