また滋賀の比良山系。
堂満岳(1057M)この前登った釈迦岳の少しだけ南に位置する。
天候は晴時々曇。早く梅雨終わらないかな。
ルートは比良駅→イン谷口→金糞峠→堂満岳→比良駅。
イン谷口までは歩きの予定だったけど、たまたまバスが来てたので乗ってく。
調べると登山口までの往復バスがあり、朝は8:20と9:10の2本。徒歩で1時間を10分で行けるのは偉大なる文明かな↓
バスを降りて大山口の登山口。金糞峠へ進む。
青ガレ。ゴツゴツした岩はなかなか迫力。
ここから金糞峠までかなりハードな砂利道が続く。
金糞峠到着。汗だく。しかもタオル持ってくるの忘れててテンション下がる。
ちなみに金糞(かなくそ、きんぷん)峠の名前の由来は、かつて製鉄所が近くにあり、鉱石を溶精する際に生じる金屎(かなくそ)が、山名の由来とか。
分岐。堂満岳へ。
堂満岳山頂。昼ごはん。しかしハエがクソうざい。不快度高い。
この後分岐に戻って、鳥谷山方面に行こうかとも思ってたけど、タオル忘れたので思いの外テンション低下したので下山する。天気も曇ってきたし。
分岐。イン谷口に戻るのもなんだなと思い、南の深谷方面へ進む。
看板に指示はないが道はある。登山道というより植林管理用の道?。
あまり整備された道ではない。道幅狭いし分かり難い。
しばらく行くと沢?に合流する。が道がない。一応テープはあったりなかったり。まぁ沢沿いに下っていくだけなので迷うことはないけど、草木をかき分けて進む必要あり。変なルートとったことを後悔中。
脱出。林道と合流。比良駅まで歩いて帰る。
時間は、
比良駅(9:10)→イン谷口(9:20)→大山口(9:50)→青ガレ(10:10)→金糞峠(10:40)→堂満岳(11:20)→深谷方面分岐(12:50)→比良駅(14:10)。
青ガレから金糞峠までの急登はなかなか楽しかった。
景色はイマイチ。景色よりも傾斜を楽しむ比良山系。
しかしもやはり難点は登山者の多さ。今日は特に団体客に5組くらい出くわす。色々うっとおしい。
きれいな鐘形花↓サラサドウダン、別名フウリンツツジ。別名の方がかわいい。
シライトソウ?真っ白で存在感のあった草。