コーヒーが冷めないうちに【映画】

時田数(有村架純)が従兄で店主の時田流(深水元基)と切り盛りする、とある街のとある喫茶店「フニクリフニクラ」。そこには、不思議な都市伝説があった。それは店内の【ある席】に座ると、望んだとおりの時間に戻ることができるというもの。ただし、そこにはめんどくさい……非常に面倒くさいいくつかのルールがあった。今日も不思議な噂を聞いた客がこの喫茶店に訪れる。どんなことをしても現実は決して変わらない。それでも過去に戻り、会いたかった人との再会を望む客たち。そこで彼らを待っていたものとは?そして、主人公・時田数に隠された真実とは?(C)2018「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会

☆☆☆
アマプラ映画。
未来は変えられないタイムスリップできる喫茶店の話。
感動作。良い話。

グリーン・インフェルノ【映画】

過激な慈善活動をしている学生グループは、資源を狙った企業の森林伐採により絶滅の危機に瀕しているヤハ族を救おうと現地へ乗り込む。しかし、彼らの乗った飛行機はエンジントラブルを起こし、熱帯雨林に墜落。生き残った学生たちは助けを求めるのだが、そこにいたヤハ族とは、人間を食べる習慣をもつ食人族だった…。捕らわれた彼は一人、また一人と喰われていく-。

☆☆☆☆☆
アマプラ映画。
物事は深く考えなければならないなと、浅い感想を抱いてしまう映画。
作中のセリフ『考えるより行動』を見終わってから思い返させられる。
善悪がテーマ?ストーリーは人権侵害のショッキングな映像に感化された若者が現地に行って痛い目を見る展開。ザマアぇねと思いつつ、主人公の心情にも同調出来て複雑な心境。
全体的にドキドキする展開で中盤以降は見入ってしまった。
アマゾンのレビューに「ヤハ族は決して「部外者=食べ物」とする部族でも、まして「部外者=敵」とする部族でもないのである。」って書いてあってなるほどなと思う。逃げなくても殺されなかった可能性があったのか。完全に『ザ・フォレスト』の敵キャラとして見てた。
しかしもラストが良い。トラウマになりつつも、人権の多様性の許容量を増した主人公がスゲーなと思う。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら【映画】

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら

凶悪な殺人鬼と勘違いされてしまった2人の男が巻き込まれる事件を描いたスプラッターコメディ。気のいいタッカーとデイルは念願だった別荘を手に入れ、休暇を過ごしにやってくるが、近くでキャンプをしていた大学生グループから人里離れた山小屋に住む殺人鬼と勘違いされてしまう。さらに、2人が川で溺れかけていた女子大生を助けたことが誤解を生み、血まみれの死人が続出する事態へと陥っていく。

☆☆☆☆
アマプラ映画。
非常に面白かった。山荘の修二と彰。
スプラッターとコメディの組み合わせは初めて観た気がする。コメディ感強めで終始笑える。
なんとなくホーム・アローン味も感じた。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?【映画】

☆☆☆
アマプラ映画。
2017年の話題作。
今更見たけど割と面白かった。当時ネットですごい叩かれていた気がするけど、普通の青春もの。
ただ予備知識なく見たらちょっと混乱した。
初め、祐介の方が主人公と思って見てたから、途中典道に寝取られて、結局はなずなの逆ハーレムだったみたいな。