Sweet Rain 死神の精度【映画】

千葉が現れるのは、人間が不慮の死を迎える7日前。7日間の観察期間の後“実行=死”か、“見送り=生かす”かを判定するのが彼の仕事。仕事はさっさと済ませ、CDショップで“人類最大の発明品”として愛するミュージックを試聴するのが彼の最大の楽しみ。そんな彼の職業は・・・死神。今日も雨の中、彼は待っていた。7日後に死を遂げることになっている新しいターゲットを—藤木一恵。27歳。とあるメーカーの苦情処理係。仕事を終え疲れ果てた彼女が会社から出てきた。さあ、仕事の始まりだ…(C)2008「Sweet Rain 死神の精度」製作委員会

☆☆
アマプラ映画。
伊坂幸太郎原作。
伊坂作品は原作良いのに、メディアミックスのハズレ度高い気がする。
文章だと良いのに、セリフで聞くと薄ら寒く感じてしまう。

ジョーカー(吹替版)【映画】

売れないコメディアンのアーサー・フレックが暴漢に遭遇したのは、ゴッサムシティの街を道化姿でさまよっていたときだった。社会から見捨てられたフレックは徐々に狂気への坂を転落してゆき、やがてジョーカーという名のカリスマ的な犯罪者へと変貌を遂げる。トッド・フィリップス監督が放つ、衝撃のサスペンス・エンターテイメント!

☆☆☆☆
少し前の話題作。
『暗い映画だけど面白い』みたいな評を見て気になってた。
アマゾンのレンタルで見つけたので視聴。399円。
非常に面白かった。けど人には薦めない感じの映画。
終盤はヒーローものっぽ感覚で見てた。
主人公は犯罪者悪党なのだけど、あれだけ打ちのめされたら、狂わずにはいられないか。とも共感してしまう。
人間社会の限界悪。

マスカレード・ホテル【映画】

都内で起こった3件の殺人事件。すべての事件現場に残された不可解な数字の羅列から、事件は予告連続殺人として捜査が開始された。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村拓哉)はその数字が次の犯行場所を示していることを解読し、ホテル・コルテシア東京が4番目の犯行場所であることを突きとめる。しかし犯人への手掛かりは一切不明。そこで警察はコルテシア東京での潜入捜査を決断し、新田がホテルのフロントクラークとして犯人を追うこととなる。そして、彼の教育係に任命されたのは、コルテシア東京の優秀なフロントクラーク・山岸尚美(長澤まさみ)。お互いの立場の違いから幾度となく衝突する新田と尚美だったが、潜入捜査を進める中で、共にプロとしての価値観を理解しあうようになっていき、二人の間には次第に不思議な信頼関係が芽生えていく。(C)2019映画「マスカレード・ホテル」製作委員会(C)東野圭吾/集英社

☆☆☆
アマプラ映画。
東野圭吾原作。
ミステリーとかサスペンスより、「ホテルマンVSクソ客」が面白かった。

ヒトコワ2 -ほんとに怖いのは人間-【映画】

「ほんとにあった! 呪いのビデオ」シリーズの児玉和土が挑む新感覚ホラー。 呪いよりも、怨念よりも、幽霊よりも、怖い! ! それは人間だった! ! 嫉妬、憎悪、行き過ぎた愛情…様々な感情は人を狂気へと変貌させる。 人間独特のじっとりとした恐怖をリアルに映像化したオムニバスサスペンス・ホラーのシリーズ第2弾!
人間独特のじっとりとした恐怖をリアルに映像化したオムニバスサスペンス・ホラー。
(1)ペットモニター
(2)ヘビのおもちゃ
(3)約束
(4)自転車をとめないでください
(5)共通の趣味

☆☆☆
アマプラ映画。シリーズ第2弾。
ライトホラー意外と好きかも。
「約束」と「共通の趣味」が好き。最後に一捻りあって楽しい。

ヒトコワ-ほんとに怖いのは人間-【映画】

ヒトコワ-ほんとに怖いのは人間-

人間独特のじっとりとした恐怖をリアルに映像化したオムニバスサスペンス・ホラー
●「知ってはいけない友達の秘密」
●「送り○チガイ」
●「自分の名前を検索してみたら」
●「親の顔がみたい?」
●「あの世からの電話」

☆☆☆
アマプラ映画。
世にも奇妙な物語的な短編集。若干サイコホラー。
「あの世からの電話」が好き。

スマホを落としただけなのに【映画】

彼氏の富田に電話をかけた麻美は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に言葉を失った。たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、富田のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に不可解な出来事が起こるようになる。身に覚えのないクレジットカードの請求や、SNSで繋がっているだけの男からのネットストーキング。落としたスマホから個人情報が流出したのか?ネットセキュリティ会社に勤める浦野に、スマホの安全対策を設定してもらい安心していた麻美だったが、その晩、何者かにアカウントを乗っ取られ、誰にも見られたくなかった写真がSNSにアップされてしまう。時を同じくして、人里離れた山の中で次々と若い女性の遺体が見つかり、事件を担当する刑事・加賀谷は、犯人が長い黒髪の女性ばかりを狙っていたことに気が付く。(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会

☆☆
アマプラ映画。
レビューがあまり良くなかったので期待してなかったけど、面白かった。
現代ホラー。落としたスマホきっかけで、愉快殺人犯に狙われる話。
警察行けよって場面も多いけど、確かになりすましアカウントを見破るのって意外と大変だなーとも思った。
あと回想の美奈代クズすぎて笑った。

翔んで埼玉【映画】

娘の結納のため一路東京へと向う、埼玉在住の菅原家。その道中車内のラジオで、ある伝説の物語が流れ始めた。それは、東京屈指の名門校・白鵬堂学院を舞台に、生徒会長・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の出会いから語られる–。見るからに東京都民の麗は、実は手形制度の撤廃を求める“埼玉解放戦線”のメンバーだった。埼玉県人を庇い立てする麗を怪訝に思っていた百美だが、何故か麗に心を惹かれていき、次第に東京と埼玉、そして千葉までも巻き込んだ抗争に巻き込まれていく–。(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会

☆☆
アマプラ映画。
ベルばらっぽい原作漫画はちょっとだけ知ってた。
さいたまのネタづくしで面白かった。

この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説【映画】

暁なつめの原作をアニメ化した異世界コメディの劇場版。紅魔族の少女・めぐみんとゆんゆんの故郷が滅亡の危機に瀕していると聞き、紅魔の里を訪れたカズマたち。そんな彼らのパーティーに最大の危機が襲い掛かる。

☆☆☆
劇場版『このすば』。
楽しくて愉快。

ポゼッション【映画】

ポゼッション

妻と離婚し、週末ごとにふたりの愛娘と一緒に過ごしている中年男クライドは、あどけない次女エミリーの異変に目を疑った。ふと立ち寄ったガレージセールでアンティークな木箱を購入して以来、エミリーがその箱に異常な執着を示し、時には凶暴な振る舞いを見せるようになったのだ。その…

☆☆☆☆
アマプラ映画。
悪魔の封じられた?箱を開けてしまった家族の話。
ハラハラ見れてよかった。ラスト展開好き。