秋晴れ!
なので山へ。
今日は住塚山(標高1009M)と国見山(標高1016M)。
場所は奈良県曽爾村。
2山の計画だったが、屏風岩へも寄り道。
起点は屏風岩公苑。有名な観光地らしく駐車場は広い。(今日もレンタカー登山)
公苑を奥に進むと登山口。ここから登っていく↓
きつめの登りを終えると分岐↓
(「長野」方面に進むと屏風岩の山頂方面)
ここから住塚山までは結構なだらか。明るい尾根歩き↓
住塚山山頂。展望は悪くないが取り立てて良くもない。
住塚山→国見山が結構きつい。短距離でアップダウン激しい。
国見山山頂↓
ススキが生えてて情緒ある。天気も良いし、景色もきれい。
帰り道。北に進路を取り、東海自然歩道に合流する。自然歩道を東に進み、林道川根線に移り南西へ。
林道川根線からゼニヤタワ方面、公苑方面への分岐↓
そろそろ公苑という所で、看板発見↓
予定はしてなかったけど寄り道することに。
まじで足元注意な登山道。左手は崖。断崖絶壁。足滑らすと助からぬ。
上からの写真↓
写真ではわかりずらいけど崖。駐車場が見下ろせる。赤丸がマイレンタカー。
駐車場から見上げた写真↓
赤丸あたりが上の撮影スポット。
上から見ても下から見ても楽しい屏風岩。
人に薦めたいオススメスポット。
屏風岩公苑は結構広い。桜がシーズンは込み合うらしいが、今日は憩いの老人とバイク乗りがいたのみ。登山客はなし。
時間は、
屏風岩公苑(12:00)→住塚山山頂(12:40)→国見山山頂(13:20)→屏風岩稜線(15:30)→屏風岩公苑(16:00)
往復4時間。帰りは温泉に行きたかったけど時間なくて断念。レンタカー便利だけど時間制約がなー。かといって2日借りるのももったいないし。悩みどころである。
屏風岩の稜線歩きが楽しかった。
カテゴリー: 登山
兜岳・鎧岳【登山】
本日快晴也。
ということでまた山登り。
今回は、兜岳(標高:920M)・鎧岳(標高:893M)。
場所は奈良県の曽爾村(そにむら)。レンタカーで行く。西名阪の福住インター(天理市の近く)で降りて、南下。榛原越えて曽爾村到着。三峰山のある御杖村の近く。
登山ルートは車をその辺に停めて、兜岳→鎧岳→温泉で計画。
駐車場所から30分くらい車道を歩いて登山口。
適当な路肩に停めてしまったけど、登山口のそばにはちゃんとした駐車場がある。
登山道は恐ろしく急登。岩だらけで山登りというより岩登り。
で、兜岳頂上↓
景色というか天気が超良い。気持ちいい。
兜岳頂上付近から鎧岳を望む。相当いかつい↓
で、兜岳頂上。残念ながら展望はない。
帰り道は、新宅本店前バス停がメジャールート。近道しようと葛(かずら)バス停ルートへ進むが若干失敗。道がない。季節が悪いのか青々と茂りに茂った藪をかき分けて下山。
車道を長々と歩いて、駐車場所へ戻り、温泉「曽爾高原温泉お亀の湯」へ。これがめちゃくちゃ良かった。露天風呂!青空の下、さっき登った山を眺めつつ汗を流す。日の出ている時間に入る温泉もなかなか乙なもの。
なかなか良い一日。
時間は、
12:00(駐車場所)→12:30(登山口)→13:00(兜山山頂)→14:00(鎧岳山頂)→15:00(葛バス停)→15:50(駐車場所)→16:00(温泉)
温泉にゆっくり入りたかったのでハイペースで登った。下山ルートは2岳の間にある「葛集落センター」へのルートが時間的にはベストだったか。
会計は、
レンタカー:4145円(基本料2525円+保険1080円+夏休み加算540円)
高速:1000円
ガソリン:1300円(10L)
入湯料:750円
で合計で7000円くらい。温泉入ったし小旅行区分としては安いか。
というか泊りもいいなー。
テント泊もしてみたいけど、登山→旅館一泊というのも魅力的。日帰りだと準備は楽だけど、日程が慌ただしい。
金剛山【登山】
ついに金剛山。大阪府最高峰。
標高:1125M
河内長野駅からバスで行く。有名な観光地だけあってアクセスは便利。
ロープウェイ近くから山に入り、ダイヤモンドトレール経由、湧出岳、山頂に至り、千早本道で下山する。
バス停から歩くとゲートがあるので奥の林道へ入る。
沢沿いにまっすぐ登って行くと久留野峠。ダイヤモンドトレールと合流する。
大阪府最高地点↓
実は金剛山の山頂は奈良県。大阪府の最高地点は1053M。
で、山頂。景色は晴れていればそこそこ良さげ。今日はあいにくの曇り。
時間は
[10:30(バス停)→12:30(山頂)→13:30(バス停)]
で往復3時間くらい。
非常によく整備された道で登りやすい。老若男女問わず人が多い。
今日は道中ポケモンGO。ハイキングとポケモンGOは相性が良い。
草むらからナゾノクサとか若干楽しい。
山頂の葛城神社の境内にてスリープ。別に山の上だからって何ら珍しいポケモンが出ることはないのだけど。
山関係ないけどポケモン面白い。
電車乗りながらポケモン捕まえるの楽しい。電車とバスの移動で図鑑を埋める。現在33匹。レアなポケモンはサイホーンとカモネギくらい。珍しいのと遭遇するとテンションあがる。
が、まぁ、面白いけどポケモンしたいがために外出するまでではない。外出したら起動したくなる感じのゲーム。
ブームにあやかり各分野競争が熱い。攻略サイトの覇権争いとか、バッテリー等の関連製品の販促とか。先んずれば人を制す。どこも対応早くて商魂たくましい。
大洞山【登山】
3連休初日。暇なので山へ行く。
初レンタカー。
ってか車の運転自体3ヶ月ぶり。久々でちょっと緊張しながら。
レンタカーは近所にある『ニコニコレンタカー』利用。安くて良かった。
「日産マーチ」が12時間で3605円(基本料2525円+保険1080円)。14万キロの古い車だが、キレイにしてあって問題なし。
ニコニコレンタカーは、株式会社レンタスが展開するレンタカーFCチェーンのブランドである。
中古車を利用したレンタカー事業。主にガソリンスタンドがフランチャイズ(FC)運営することで、事務所・駐車場等の設備費、洗車・車両メンテナンス等の人件費を削減し、低価格でレンタカーを提供している。
で、大洞山(おおぼらやま)。
場所はギリギリ三重県。奈良との県境。
標高:1013M
標高差:±600(駐車場450M、登山口700M、山頂:1060M)
アクセスは国道368号線から三多気(みたけ)という集落へ。
桜が有名なところらしく、観光客用の広い駐車場がある。シーズン以外はガラガラで登山客が利用可。
駐車場から北に集落を抜け、真福院(神社)を抜け、伊勢地ルートの登山口へ。
登山口。
山頂まで800M。すぐやん!ちょろい!と浅はか感想。
矢先に急登。絶望の石段。汗だくでひぃひぃ言いながら登る。
石段終わり標識。ここまでの石段エリアだけで標高差250。
道中「ザトウムシ」をたくさん見かける。
「ザトウムシ」といえばピクミンのダマグモのモデル。
調べて知ったが、ザトウムシはクモの仲間ではなくって、サソリあるいはダニが近縁らしい。
見た目的なクモとの違いはザトウムシの体は頭部と腹部が一体になっている(クモは体が頭部と腹部の2つに分かれている)。
雌岳山頂(985M)。
いい感じのベンチ。360°のパノラマが望める。非常に景色が良い。
雄岳山頂(1013M)。こちらもなかなか景色良し。
所要時間は往復3時間くらい。
[13:00(駐車場)→14:45(山頂)→16:00(駐車場)]
出発にグダグタして昼から登り始める。計画では尼ヶ岳にも足を伸ばそうと思ってたけど時間なくて断念。天気は曇り。涼しくて登りやすい気温。人との遭遇は無し。いい感じの過疎山。
しかしもやはり車便利。ってかレンタカー便利だな。ガソリン代、高速代込で1日6000円くらい。使用頻度を考えるとマイカーよりレンタカーが最善。大阪駐車場代たけーし。
とは言え、ただ山に行くのに6000円か……まぁこの前行った三峰山も、電車+バスで往復3500円くらいかかったしそんなもんかと思えばそんなもんかもしれないが。結構金のかかる趣味になってしまってる。
タイトル:軽量アルミ製 トレッキングステッキ トレッキングポール 4段折りたたみ ストック 280g コンパクト 収納時34cm I型 (緑+黒)
販売:Fire wolf 価格:¥ 2,080 |
あとAmazonで新しく買ったトレッキングポール持って行ったのだが、さっそく壊れる。掴むところのスポンジ?が抜けた。接着剤で修正すれば使えるだろうけど信頼を失ってしまった。カバンに入れられる4段の折りたたみ形状は良かった。ポールは大事。ちゃんとしたメーカーのんを買いなおそう。
大和葛城山【登山】
梅雨の晴れ間に葛城山。
葛城山は、北の二上山、南の金剛山に連なる金剛山地の山の一つ。
標高:959.2M
珍しくNONぼっち登山。会社の先輩と登る。
登山道は行きが「櫛羅の滝コース」、下りは「北尾根コース」↓
山頂は広い原っぱになっていて景色が良い。またベンチが多数おびただしいほどあるため場所を気にせずゆっくりできる。
今回登山口まで車を出してもらったのだけど、やはり登山に車は便利。買おうかなー。迷う。
あと、金剛山系には「ダイヤモンドトレール」と言われる縦走ルートがあって、結構楽しげ。
ダイヤモンドトレールは、屯鶴峯 – 二上山 – 岩橋山 – 大和葛城山 – 金剛山 – 岩湧山 – 槇尾山とつながる全長約50kmに及ぶ。六甲縦走、比良縦走とならぶ関西地方を代表する縦走路となっている。
三峰山【登山】
梅雨やま。薄曇りコンディション。
今回は、奈良と三重の境にある三峰山(みうねやま)。日本三百名山の一つ。
標高:1235M
登山ルートは近鉄電車が発行してる散策ガイド(http://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/pdf/nara27.pdf)に沿って↓
登山口までの公共交通機関アスセスが困難。本数が少ない、遠いし(バス移動90分)乗り換えが必須。
ルート[近鉄榛原駅→奈良交通バス→御杖ふれあいバス]
本数は行きも帰りも1本づつ。乗り逃せない。
乗り換えは敢えての不便設定っぽいけど帰りは乗り換えの関係で道の駅に1時間半足止め必須。道の駅に行かせたい思惑を感じざるを得ない罠。
三峰山へのアクセス案内(75KB)
バスは「みつえ青少年旅行村」というキャンプとかバーベキューとかできる施設で降りる。少し登ると登山口の大きな看板↓
山頂までの道は「不動滝ルート」「登り尾ルート」の2手に途中分岐。滝が見たいので、滝ルートを進む。
滝は良いなぁ。やはりしかり。迫力と清涼感。滝にしか無い魅力がある↓
登山道はかなり綺麗に整備されていて、登りやすい。山頂↓
山頂も景色を展望できるが、少し移動した先にある「八丁平」からの景色が抜群に良い。お昼ごはん食べるなら山頂よりもこっち↓
で帰りは新道峠ルートから下山。なだらかな林道。
結局の日程は、登山口(9:30)→山頂(11:00)→登山口(13:00)の往復3時間半くらい。
結構登山客で賑わっていて、5組くらいとすれ違う。さすが日本三百名山の一つだけあって人気な山。
で、下山したは良いが帰りのバスが、15:30までこないという地獄。どうしてようかと思ったが、調べてみると三峰山の登山口までは来ないけど、2個前の「神末上町」というバス停までなら14:10に来ることが判明。バス停まで歩く。
ちなみに14:10のふれあいバスに乗ると、15:10の三重バスに乗り換え、16:20くらいに榛原駅に着く。乗り換えは30分くらい待つ。
6月に登ったけど、三峰山は「近畿の冬山登山のメッカ」らしい。冬にもう一度行くのも良いかも。
6月の三峰山は花がキレイだった。
とりあえず写真にとって後から調べたけど、そらで分かるようになると楽しげ。
コアジサイ(小紫陽花)↓
うっすらと青がかった小ぶりな花が良い風情。
たぶんウツギ↓
真っ白の花。咲き乱れていてキレイかった。
三郎岳【登山】
GW2山目。
前回と同じく奈良の榛原駅付近の山。三郎岳。
標高:879M
アクセスは近鉄榛原駅からバス高井下車。15分くらい。
※バスは3時間に1本くらいしかないので注意。
バス停から登山口までは1時間くらい歩く。道順は、まず「仏隆寺」を目指す。仏隆寺付近に着くとワラ葺きの休憩小屋があるので、「高城岳」への看板に従い南方向へ集落を抜けていく。で、ずっと車道を歩いて行くと登山道入り口に行き着く。
↑高城岳山頂。
山頂には休憩小屋も有り、道もよく整備されていている印象。
山頂からの見晴らしも良い。
一昨日登った「伊那佐山」が正面に見える。良い形。
↑三郎岳山頂。
高城岳からなだらかな尾根を30分くらい歩くと三郎岳に到着。
高城岳も見晴らし良かったが、三郎岳も360°の景色が楽しめる。展望の良い山。
登りやすいし景色も良い良い山だったが、いかんせんアクセスが悪い。アクセスさえ良ければふらっと行きたい山。
伊那佐山【登山】
久々登山。天気のいいGW。奈良の「伊那佐山」。
標高:637M
↑登山口へは公共交通機関で向かう。近鉄大阪線で「榛原(はいばら)駅」、奈良交通バスで「比布」下車。集落を歩いて登山口を目指す。
※比布行きのバスは1時間に1本しかないので注意。
↑登山口を指す看板に従い進むと、登山口に行き着く。
↑登山道はなだらか。ロープとかはなくストックも必要ないくらい。道中には鳥居がある。
↑展望スペースからの景色。綺麗だけど低い。
↑伊那佐山頂には「都賀那岐(つがなぎ)神社」。
神社の裏手から井足岳へ。
↑井足岳山頂(550M)
伊那佐山から井足岳までの道が難しい。起伏はあまりなく体力的には楽だが、林道に迷いこみ易い。というか迷った。分岐は地図を確認しながら確実に進むべし。
↑山を下って行くと、民家裏に出る。こっちからのルートでも登れるけど、登山口の入り口は案内などなく不親切。初めて登るなら伊那佐山登山口から推奨。
↑榛原駅への帰りに寄った墨坂神社で面白いものを見つける。「波動水」!
「波動水」とは……
龍王宮より湧き出でる水は、水の神様の御神徳を頂いた墨坂神社の御神水「波動水」です。各家庭の御神前、または御先祖様にお供えください。通常の生活においてこの御神水はあなたの肉体を始め神霊を清めて頂く霊験高い御水であります。墨坂大神様の御神徳である健康へと導いてくれる神水でもあります。
……らしい。
その効能はなんと5万パワー(水道水の100倍)……すんごい。
一口含むと途端に体が清められていくー。
タイトル:関西 日帰りの山ベスト100 (ブルーガイド山旅ブックス)
著者: 出版社:実業之日本社 発行日:2015-04-02 |
山選びはこの本を頼りに。しかしも山ばかりの北陸に比べて近畿には山が全然ないな。
そしてやはり車ないと山登りは不便。登りと下りのルートを別にできるのとか、帰りの電車で寝れるのは良い。
白鳥山【登山】
白鳥山登山。
場所は富山県と新潟県の県境。標高は1287M。
アクセスは151号線を進んでいって看板に従い登山口に到着。
登山道は上りが坂田峠からの道、下りで山姥洞を通過する道を選択。
山道は結構急だが、ロープとかこまめに設置されてて登りやすい。
秋の山らしく枯れ葉をザクザク踏みながら進む。楽しい。
で、山頂到着。ここから先に進むと「犬ヶ岳(1593M)」→「朝日岳(2418M)」らしいが、2泊3日コースらしいので引き返す。
途中分岐から山姥コースへ。坂田峠道コース程は整備されていないが、道迷いの心配はなさ気。鳥居杉、鼓ケ滝、山姥洞のポイントを通過しつつ下山。
夏山もいいけど秋山もなかなか良かった。紅葉を満喫。
所要時間は4時間[11:00~13:00(山頂)~15:00]
今回もキノコ↓
たくさん生えていたので取ってきたがわからず食わず。特徴的な形してるんだが幼菌というやつかも?
鉢伏山【登山】
盆休み2山目。
鉢伏山!
標高:1782M
標高差:±829M
アクセスは、有峰林道小口川線(乗用車1900円)に入り、フロヤ谷というところが登山口。
登山口前には一応看板ある。(雪でつぶれたらしく、地面にベタ置き)
登山道は初っ端から急登。パンチが効いている。しかも一昨日の雨でまだ湿って滑るボーナスステージ。アスレチック感満載。
初めの急登で標高400M位登った気がする。それを過ぎると後はなだらか。道もなんだか明るくて森林浴な気分。
鉱山跡とか枯沢とか過ぎて進んでいく。
……と、眼前に鉢伏山山頂。綺麗なR描いてやがる。
そんなこんなで山頂。景色はあいにく見えない。霧というかもはや雲か。朝晴れてたのに残念。
往復:4時間半(8:30~13:00)
初めの急登がめちゃくちゃしんどい。そのあとは距離は長いけど、傾斜は大したことない。その他難点は笹が生い茂ってて歩きづらいとか。
で、山終わりだが、せっかく有料林道の入場料払ったので周辺観光する。
ちなみに薬師岳もここの道から折立登山道へ至れる。
有峰ダム。でけぇ。
貯水量は黒部ダムより10%多いらしい。
展望台から見た鉢伏山。たけぇ。
宿泊施設とかの近くにある猪根山遊歩道が結構面白かった。植物の解説看板がためになる。
トチノキ……葉っぱの大きい木。登山中よく遭遇するもやもやした花の正体はトチノキの花。(http://www.weblio.jp/content/%E6%A0%83%E3%81%AE%E6%9C%A8)
サルナシ……果実は食えるらしい。
カバノキ……カバノキと聞くと馴染みないが、シラカバの仲間。ダケカンバ、ウダイカンバとか。
ブナ……よく見かける木。「果実を観察しましょう」って書いてあったのでやってみた↓殻を剥くと果実が出てくる。栗っぽい。
自然を満喫した今日の日。楽しかった。
秋の紅葉の時期にまた行ってもいいかな。