年末年始

仕事納めは、会社内宴会。二次会居酒屋、スナックへと。
ここ1年で一番飲んだ。
自室で吐いてて朝から掃除でテンション下がる。コートも汚れてるし。
記憶飛ぶのはままあるが、ティファールに麦茶入ってたのはびびった。意図がわからん。
今年は久々に年賀状出した。高校以来かしら。
元旦は厳しいかな。来年はもっと早くに準備しておこう。
年賀状は絵柄付きのんが郵便局に売っていて5枚入りで430円(1枚86円)
宛名は『はがきデザインキット』というソフトで作る。
『はがきデザインキット』は郵政が毎年無料で提供しているデザインツール。レイアウトは郵政の公式ツールだけあってきれいに印刷できる。住所録は「csv」形式で管理でき、管理性も良い。
なんというか変な優良ソフトよりも良いような気がする。
あとついにコートを買った。
黒色のムートン(ヒツジ毛)の地味なの。
暖かめ。8000円
新年は実家で。
今年の抱負をば。
・仕事覚えて一人前になる。というか何か目に見える成果を出したい。
・コミュ障治す。意思疎通できるようになりたい。できれば冗談や気の利いたことの一つでも言えるようになりたい。
・彼女ほしい。できれば結婚したい。
・趣味の一つでも作りたい。面白みのある人間になりたい。
・アフィリエイト収益を月10万円くらいに増やしたい。
・1つくらいは新しいサイトを作りたい。
・株で一発当てたい。
抱負というか努力を放棄した希望か……
あーあ、この中の1つでも叶えばよいのに。
新年早々努力する気はないのだが。そういう気構えがよくないのだろう。
進歩を阻害するのは弱い意思と脆弱な危機感。

2013年秋アニメ

てさぐれ!部活もの→継続
ショートアニメ。gdgdの後継だがいまいち。OPは好き。
2期あるらしい。暇なら。

のんのんびより
可愛いし、面白かった。今季一の話題作でもあったよう。
ミス・モノクローム☆☆
面白かった。
殺し屋さん。☆☆
3分アニメ。面白い。OP好き。ただホモいネタは勘弁願いたかった。
アウトブレイク・カンパニー
面白かった。
キルラキル☆☆
面白い。GAINAX!OP好き
ログ・ホライズン☆☆☆
NHKのん。なかなか面白い。
OPがあんまりだけど。EDは好き。暁かわいい。
OPもなれると好きになってしまう不思議。
京騒劇画
OPのシャキーン(`・ω・´)なポーズが好き。
最後まで見たが結局意味不明でいまいちだった。

2013年12月【読んだ本】

タイトル:午後からはワニ日和 (文春文庫)

著者:似鳥 鶏

出版社:文藝春秋

発行日:2012-03-09

動物園シリーズ第1作目。
2作目の『ダチョウは軽車両に該当します』は先に既読。
怪奇小説としてものすごく結末が気になる一冊。
ワニやブタを盗む犯人の目的は一体……?
あと、トキ先生かわいい。

タイトル:死亡フラグが立ちました! (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 5-1)

著者:七尾 与史

出版社:宝島社

発行日:2010-07-06

再読。
潔いまでにB級。結構好き。
ただしミステリーではない。決して。

タイトル:死亡フラグが立ちました! ~カレーde人類滅亡!? 殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者:七尾 与史

出版社:宝島社

発行日:2012-11-06

未読の積み本だと思ってたけど、内容知ってた読んでた。
これもなかなか面白い。

タイトル:死亡フラグが立つ前に (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者:七尾 与史

出版社:宝島社

発行日:2013-12-05

『死亡フラグ』の前日談とか、『殺戮ガール』のサイドストーリーを収録した短編集。
そこそこ面白い。

タイトル:MEMORY (集英社文庫)

著者:本多 孝好

出版社:集英社

発行日:2013-09-20

良いです。最高です。
『MOMENT』『WILL』のサイドストーリー。
電車でにやにやしながら読んでしまった。
やっぱよいなぁ。葬儀屋かわいい。ついでに『MOMENT』も再読。
このシリーズだけ琴線正面衝突なのだが、なぜか他の本は響かないのだなぁ。
今日実家に帰ったが、本棚楽しい。懐かしい本が並んでる……読もう。

タイトル:at Home (角川文庫)

著者:本多 孝好

出版社:角川書店

発行日:2013-06-21

家族に関する短編集。
犯罪一家の話『at home』はそこそこ良かったが、全体的にはいまいち。

タイトル:ウィッチクラフトワークス(6) (アフタヌーンKC)

著者:水薙 竜

出版社:講談社

発行日:2013-11-07

1-6巻
2014年春アニメ原作。面白いけど、展開がギャグすぎて途中から飽きてくる。

タイトル:女のコがHなマンガ描いちゃダメですか? 2 (ヤングキングコミックス)

著者:ジェームスほたて

出版社:少年画報社

発行日:2013-02-19

おもしろい。
ちょいエロで良い。
ストーリーは、エロくてラブい『げんしけん』みたいな感じ?

タイトル:はたらく魔王さま! (10) (電撃文庫)

著者:和ヶ原聡司

出版社:アスキー・メディアワークス

発行日:2013-12-10

おもろい。
小エンドを迎えた10巻。
なぞがまだまだ多いが、いかがか。

タイトル:ログ・ホライズン 西風の旅団 2 (ドラゴンコミックスエイジ こ 3-1-2)

著者:橙乃 ままれ

出版社:富士見書房

発行日:2013-09-06

ログホライズン外伝。
ハーレムギルド「西風の旅団」の話。おなのこかわいい。

タイトル:はたらく魔王さま!9 (電撃文庫)

著者:和ヶ原 聡司

出版社:KADOKAWA / アスキー・メディアワークス

発行日:2013-09-19

1-9巻。
おもしれぇ。徹夜で読んでしまった。10巻は明後日(12/10)発売。アマゾンでっぽちっとこう。

タイトル:黄昏乙女×アムネジア (10)(完) (ガンガンコミックスJOKER)

著者:めいびい

出版社:スクウェア・エニックス

発行日:2013-11-22

8-10巻。
完結!いい感じのハッピーエンドで良い良い。

タイトル:BIRDMEN 1 (少年サンデーコミックス)

著者:田辺 イエロウ

出版社:小学館

発行日:2013-10-18

結界師の人のん。
結構面白い。

今日の日の散財

ちょっと散財
ヨドバシカメラで、
電卓(¥1000)
USBメモリ[PQI USB3.0 i-Lock 8GB](¥3000)
マウス(¥3000)
ロフトで
急須(¥3000)

タイトル:FORLIFE Q ティーポット S リーフ 420ml 022-00615

出版社:FOR LIFE (フォーライフ)

伊勢丹で
湯呑み(¥3000)
煎茶[松北園:緑の和、200g](¥1000)
冬物の服とか買いに行ったのだけれど、買わず。
湯呑みは良い買い物。竹をモチーフにしたちょっと大きめのもので、口当たりも良く、最高。高かったが買ってよかった。
詳しくないので知らないが高取焼という陶磁器で、「雪山」ブランド?
※高取焼(たかとりやき)は、福岡県直方市、福岡市早良区などで継承されている陶器で、400年ほどの歴史を持つ県下有数の古窯。

ボーナス

賞与(しょうよ)とは、特別な給料のことで、ボーナス(英: bonus)とも呼ばれる。欧米ではいわゆる特別配当・報奨金の類を指すが、日本では毎月の給料(賃金)とは別個に、基本的には夏と冬の年2回支給される場合が多い。
冬のボーナスの時期。
夏は寸志で50000円だったけど、冬は基本給+αくらいはもらえた。嬉しいが何に使おうか。
うちの会社はMAXでも基本給×1.5くらいっぽい。
最近景気良いらしい。
朝のニュースによると、平均支給額は最近年々増えてる(回復している)らしい。

サイバー補導

インターネット掲示板に下着の購入を呼びかける書き込みをしたとして、福島県警が「サイバー補導」と呼ばれる手法で、県内の女子高生を補導していたことが4日、分かった。
 県警は10月にサイバー補導を導入し、今回初めて適用した。県警少年課は「下着販売が児童買春につながる恐れもある。今後も取り組みを強化したい」としている。
 サイバー補導は、ネット上に不適切な書き込みをした未成年者を警察官の身分を明かさずに呼び出し、補導する手法だ。スマートフォンの普及に伴い、「出会い系掲示板」やコミュニティーサイトを使って買春を誘うなどの犯罪が全国で後を絶たないため、監視・摘発目的で考案された。
 県警関係者によると、今回補導した事案では、ネット上の特定の単語を抽出する仕組みを利用した。担当の警察官が、ネット掲示板に「下着を販売する」という趣旨の書き込みがあるのを発見。ネット上の住所であるIPアドレスから、県内の女子高生を割り出した。
 その後、誘いに応じる男性客のふりをしてネットに書き込み、女子高生を呼び出した。11月上旬、約束場所に現れた女子高生に対し、警察官であることを告げ、その場で補導した。警察官がきつく注意すると、女子高生は「もうやりません」と反省していたという。
 ネット上の書き込みを巡っては、安易なデートや食事への誘い込みをきっかけに、性犯罪に巻き込まれるケースが続出。全国では昨年、書き込みから性犯罪被害に遭った少女が1125人に上った。県内でも増加傾向にある。
 サイバー補導は2009年以降、静岡県警や警視庁などで先行導入され、一定の成果を上げた。未成年者に対する注意喚起の効果もあるとして、10月から全国の警察で運用が始まった。
(2013年12月5日08時07分 読売新聞)

面白いニュース。
パンツも売れない世の中じゃあ……
というか本物のJKがパンツ売ってたんだな、てっきりおっさんしかいないものかと思っていたわ。
サイバー警官も本物に行き会えて良かったな、約束場所に現れたのがおっさんだったらどうなってたのだろう……想像するにおそろしい。

アンテナサイト運営

アンテナサイトを作って半年ほどが経過した。
一日のアクセス数は3,000PVで、アフィリエイト収入は50円くらい。
「手間をかけないで儲けたいならアンテナサイト!」みたいな触れ込みに騙された。確かに手間はかからんのだけど、まるで稼げん。稼げない理由は、「アクセス数を集めるのが大変」「広告が貼りにくい」の二点につきる。
せめて月々1万円くらい稼いでくれるサイトにしたい。となると今の6倍。アクセスにして1日に2万PVくらいか。
とりあえずはアクセスを伸ばさないと。アクセスの競合相手は「大手のアンテナサイト」と「RSSリーダー」。強すぎ。どうしたものかな?
まず「RSSリーダー」について。
RSSリーダーは自分用にカスタマイズ出来る最高のアンテナサイトである。その点ではアンテナサイト全般に勝ち目はない。
RSSリーダーよりアンテナサイトの方が重宝される利点は、
・RSSリーダーに登録したくないサイト(アダルトとか)を効率的にチェックできる
・登録をする手間が省ける
・類似サイトを探せる(リンク集として使える)
・デバイス/リーダーに依存しない
くらい。上記の理由で、アンテナサイトの需要も一定程度はある。しかし、既にみんなお気に入りの「大手アンテナサイト」をブックマークしているし、今更作った後発サイトが乗り換えてもらうほどの魅力を出すのは困難である。
難しいながら「大手アンテナサイト」の隙を突く可能性があるとするならば、マイナーなジャンルに絞った「専門アンテナ」。大手アンテナサイトに相手にされないような新規サイトを扱う「初心者アンテナ」。あるいは、便利な機能の付いた「特殊機能アンテナ」。辺りが順当だろうと思う。
「専門アンテナ」
情報のジャンルについては大きく、エンタメとニュースの2種類ある。
・エンタメ(2chまとめ・アニメ・ゲーム・芸能・動画・画像・アダルト)
・ニュース(社会・政治・経済・国際・スポーツ・IT・科学・生活)
競合を避けるためには、マイナージャンルのニッチな需要に逃げる必要がある。獲得しうる訪問者の絶対数は少なくなるが、存在意義を出すためには仕方ない。絞れば絞るほどにリピーターがつきやすい気がする。
流行もの(艦これとか)ならジャンルの競合も少なく、参入のハードルも低いので、特に新規向きだろう。
例:艦これアンテナ
「初心者アンテナ」
新規サイト登録は、高コスト低リターン。理由は、経験則的に新規サイトの7割くらいは1年以内に更新停止する。くたびれもうけ。3割の有望サイトを見つけられるかがカギ。
「特殊機能アンテナ」
「人気ランキングソート(クリック数/ツイッター/はてブ数)」、「あとで読む」機能、「元サイトのコンテンツ取得」機能、とかが既存。昨年ヒットした「SmartNews」はスマホの通信の弱さを補完する便利機能。革新的な機能があれば、大手サイトにも太刀打ちできるかも。
例:ショボンあんてな※ソート(はてブ/ツイート)
例:しぃアンテナ※ソート(クリック数)
例:セクロスまとめ※コンテンツ取得
また、利用者ではなくサイト運営者のための機能に特化したアンテナサイトも人気。そこではサイトの関連記事の表示にアンテナサイトを経由させたりして、相互的にアクセス数をアップさせている。利用者としてはうっとおしい機能だが、アクセスを伸ばしたいサイト運営者に重宝されている。
例:XNode
例:にゅーもふ
そんなことを思いながら、アンテナサイト運営。果たしてうまくいくのか。
目標は、月々1万円の収入!!

運営方針

ジャンル:アダルト全般
広告:多め(i-mobile※クリック単価平均7円)
集客方法:相互RSS・相互リンク営業
ブックマークアクセス:重視
検索アクセス(SEO):軽視
サイト管理:月2回くらい

追記:結果報告(13/12/01)

001
ついに目標達成!月収益1万円超え!
長かった……去年の10月からなので、1年以上か。
結局のところ、月1万円稼ぐには、70万PVくらいは必要だった。
70万PVといえば結構なアクセス数だが、軌道に乗ると案外ちょろい。
運営半年過ぎたくらいからのアクセスの加速が良かった。大手サイトと有効相互リンクし始めると、中小サイトから申請が来るようになり、良い感じのサイクルが稼働する。現在もPVの半分くらいは相互リンクからのアクセス。もう半分はブックマーク。
しかしもやはりアンテナサイトはPVを収益につなげるのに難儀する。
1PVあたりの収益は0.02円以下とすこぶる低い。(一般サイトは0.04円くらい。)
広告通過率が高いのは、アンテナサイトの宿命かも知れないが。
運営半年くらいの時には、あまりの不毛さにやめようかと思ったけど、惰性で続けてたら案外良い感じに。
ある程度になるには時間がかかるけど、軌道に乗ってからが楽しい。

にゃんこい!

久々にアニメ見返す。
漫画も読む1-5巻。

タイトル:にゃんこい! 5 (フレックスコミックス)

著者:藤原 里

出版社:ほるぷ出版

発行日:2012-02-01

とにかく面白い。漫画もアニメも好き。
漫画では、4巻のにゃむさすの過去話が特に好き。

5巻には、24-29話が収録されており、続きはCOMIC メテオ[にゃんこい!]で掲載中。
……掲載中といっても最新更新が2012年11月7日なのだけれども。
願わくば、原作が再開せんことを。

2013年11月【読んだ本】

タイトル:直径2センチの激闘-町工場が熱中する全日本製造業コマ大戦- (B&Tブックス)

著者:全日本製造業コマ大戦特別取材班

出版社:日刊工業新聞社

発行日:2013-02-14

コマ大会の取材記。
知らんかったが、旋盤屋さんの間では開催されていたらしい。超楽しそう。
HPとかfacebookとか動画サイトとかとの連携も盛んで、油臭さを感じさせない。
全日本製造業コマ大戦公式サイト
2012年2月に第1回大会、2013年2月に第2回大会、2014年にも第3回大会が予定されているとか。
全国大会以外にもいろいろ催しがあり、面白そう。

タイトル:銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫)

著者:高田 郁

出版社:幻冬舎

発行日:2010-08-05

紀伊国屋の大阪フェア?みたいなので売られてて購入。
いまいち。
アマゾンのレビューとか超良いけど。自分には時代小説は合わないのかもしれない。

タイトル:蒲公英草紙 常野物語 (常野物語)

著者:恩田 陸

出版社:集英社

発行日:2005-06-03

図書館で借りてきた。懐かしい。
常野シリーズは、特殊な能力を持つ「常野」の人々を描く。『光の帝国』『蒲公英草紙』『エンド・ゲーム』の3作が刊行。
初めて読んだのが中学校の教科書だったか、「虫干し」がなんとも奇妙だなと印象に残っていたが、高校の時に再会。『光の帝国』『蒲公英草紙』『エンド・ゲーム』と順繰りに読んだ。
やっぱり『光の帝国』が一番面白い。後2作もそれぞれ変わった味わいがあるけども。

タイトル:咲-Saki-(11) (ヤングガンガンコミックス)

著者:小林 立

出版社:スクウェア・エニックス

発行日:2013-04-25

1-11巻。
アニメ3期(全国編)が来年1月から放送。超楽しみ。
最近キャスト発表とかやっててたのしいので、再読。
全国編は8巻から。

咲さんこえーよ。アニメでどんな魔王っぷりが見れるか楽しみ。
12巻は12/25発売!

タイトル:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8 (ガガガ文庫)

著者:渡 航

出版社:小学館

発行日:2013-11-19

不穏な8巻。ゆきのんこわい。
変化は悪いものとは限らない。そして青春は一度しか来ないのだ。

タイトル:87CLOCKERS 2 (ヤングジャンプコミックス)

著者:二ノ宮 知子

出版社:集英社

発行日:2012-10-10

のだめの作者の人。
のだめは好きだけど、これはいまいち。

タイトル:ニセコイ 9 (ジャンプコミックス)

著者:古味 直志

出版社:集英社

発行日:2013-11-01

1-9巻。
少年ジャンプ連載中の漫画。ラブコメ枠。
アニメ化するとかしないとかで読んでみた。悪くないが、特段どうということもない。
もっとエロいのが良いとです。

タイトル:千と万(1) (アクションコミックス(コミックハイ! ))

著者:関谷 あさみ

出版社:双葉社

発行日:2013-06-12

エロ漫画描く人。
だが今回はエロくない。かわいい親子の日常話。

タイトル:雀蜂 (角川ホラー文庫)

著者:貴志 祐介

出版社:角川書店

発行日:2013-10-25

いまいち。怖くもないし、ラストもうへーって感じで感慨がない。
『黒い家』、『新世界より』とかは好き。

タイトル:かにみそ (単行本)

著者:倉狩 聡

出版社:角川書店

発行日:2013-10-29

第20回日本ホラー小説大賞優秀賞受賞作品。
昨日本屋で表紙買い。このかわいげな蟹イラストに勝てなかった。
しかしも内容もなかなかに面白かった。
『かにみそ』
ストーリーは主人公の青年が海岸で「蟹」を拾うところから始まる。
なんでも食べる(人も食う)その蟹は脱皮のたびにムクムクと大きくなり……
という話。
単行本にはもう1話収録。『百合の火葬』。
こっちも奇妙な異生物との交流?を描いた話。
どっちもワクワクと、ホラーなドキドキと、寂しさとか感じれる、、買って良い本だった。

タイトル:マギ 19 (少年サンデーコミックス)

著者:大高 忍

出版社:小学館

発行日:2013-10-18

16-19巻。
モルさんでねぇ……

タイトル:ONE PIECE 71 (ジャンプコミックス)

著者:尾田 栄一郎

出版社:集英社

発行日:2013-08-02

ドフラミンゴ編。

タイトル:神戸25メートルの絶望 (C・NOVELS)

著者:西村 京太郎

出版社:中央公論新社

発行日:2011-02

初西村京太郎。
救いのないミステリー。十津川警部も出てくる。
ミステリーなのかよくわからん。
動機が謎な話。すっきりしない。

タイトル:孤高の棋士 坂田三吉伝 (集英社文庫)

著者:岡本 嗣郎

出版社:集英社

発行日:2000-03-17

阪田 三吉(さかた さんきち、1870年7月1日(明治3年6月3日) – 1946年(昭和21年)7月23日)は、明治から昭和初期にかけて活動した将棋棋士。
将棋好き界隈では結構有名な人らしい。
その生涯は、映画化などもされており、無学な将棋指しが貧乏のどん底から這い上がり、宿敵を倒す根性物語の主人公的な感じで描かれる。
時代は将棋が人々の娯楽であった頃、大阪に生まれた阪田は、無頼に将棋に明け暮れていた。
1910年(40)には、阪田三吉を盟主とする関西将棋研究会を発足させるなど、実力と影響力を持った存在となっていたが、1925年(55)名人偽称のいざこざで、棋界を追放された。
1937年(67)に阪田は東京側と和解し将棋大成会に復帰。同年2月に京都の南禅寺で木村義雄八段と対局(「南禅寺の決戦」)、3月には天龍寺で花田長太郎八段と対局。いずれも「後手番、初手端歩突き」の奇策を取るが、連敗した。
復帰後、八段格として第2期名人戦挑戦者決定リーグ(八段リーグ)に参加し7勝8敗の成績をあげ、引退。
有名なエピソードは、「初手端歩突き」の奇策。
将棋詳しくないから何とも言えないが、定石を使う方が強い。それゆえ、定石をコンプリートしたコンピューターは最強。
パターンの少ないオセロ、チェスは最早人間では勝てないと言うし、何だか寂しい気分になる。
まぁ、何だろうね、いくら足を鍛えても車には勝てないし、いくら定石を覚えたところでコンピューターには勝てない。
何を目的にそれを行うか、を自覚しないと寂しい。
で、今のプロ棋士の行きつく先はコンピューター。それを打ち破るのが、阪田三吉のような人なのではないかなーという感想。
まぁ、プログラム通り動くコンピューターでも時間がたてば、異常動作を起こすようになるのがパターンであり、ボードゲームをする際、人間は劣化コンピューターなのか、コンピューターを超える何かなのか。

タイトル:三番目の月 1巻 (ガムコミックスプラス)

著者:文尾 文

出版社:ワニブックス

発行日:2013-10-25

人が消失した地球を調査する主人公達(宇宙人)の日常系ほんわかSF。
ゆるゆるっとおもしろい。

タイトル:てとくち 1 (ジャンプコミックス)

著者:河下 水希

出版社:集英社

発行日:2013-10-04

あんまり印象に残らない感じ。